2009-04-22

本来の材料だけで天然味噌を仕込む(2)

つぶした大豆に麹と塩を加え、みんなで一斉にこねる作業へ。

こねてこねてこねまくる。この作業がすごく楽しかったあ、と参加者の弁。手からダイレクトに伝わるやわらかい触感と、みんなでやる共同作業の楽しさが心地よかったみたいだ。

手が10数本、おしくらまんじゅう状態で掌全部を使ってこねていく。塩の固まりはつぶす。大豆の茹で汁を数回に分けて少しずつ加えながら、全体が耳たぶのやわらかさになるまで。
味噌の出来具合がここで決まるので、皆でがんばる。

こね終わった味噌の元を、いよいよ容器に移す。
麹菌は嫌気性発酵(空気がない方が発酵が進む)なので、ハンバーグをこねる要領で空気を抜きながら、叩きつけるようにして容器に詰めていく。

ビシッと詰めた味噌の元。この表面にビニールシートをすき間なく張って、空気に触れないようにする。

自宅に持ち帰って、いよいよ味噌の熟成作業へ。
味噌の表面全体に重みがいくよう、石をまんべんなく敷き詰め、ふたをして台所の床下収納へ収める。

最低10ヶ月はふたを開けずに熟成させよ、とのこと。できれば1年以上寝かせるともっとうまくなるらしい。ああ、待ちきれんなあ。

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