2008-04-15

ようやく満開、タイラーメンに舌鼓



黒磯の桜もようやく満開となった。
地元随一の桜の名所である黒磯公園に、仕事の合間を抜けて、少しだけ家族で花見に行った。

桜の名所といってもたいして大きな公園ではない。ソメイヨシノが270本あるという。
開花の時期に『桜まつり』と称して1週間ほど夜桜見物ができるようになっているが、昼でも夜でも東京のように場所取りをする必要などさらさらなく、みなのんびり、まばらに、好き勝手な趣きや格好で、花見を楽しんでいる。桜に大興奮するのではなく、落ち着いた距離感がある感じで、この雰囲気は好感がもてた。

『桜まつり』の間はずっと屋台が何軒か出ている。この中に1軒、知る人ぞ知る有名なタイラーメンの屋台があってこれが人気だと言うので、今日初めて食べてみた。
噂に違わずとてもうまかった。めちゃうま。辛くない。初めての味だった。ところてんのような感じの透明な麺、ネギ、もやし、桜えび、ひき肉のかたまり、肉の甘い出汁と野菜の出汁の味がする汁。この汁がいい。

タイ出身で今は矢板市に住んでいるおばさんが、本場の味を出している。地元の下野新聞に以前取り上げられたらしく、その記事を屋台に貼り付けてあった。食べてると「この辛くなる香辛料は入れたか? こっちの酸っぱい汁入れるともっとうまいよ。こどもは辛いからダメね」などと気さくに話しかけてくれて感じが良かった。明日で引き上げて矢板に帰ると言っていた。残念だ。もっといてほしかった。
また来年、ぜひ黒磯に来てくださいね。来年は毎日食べに来ます。
心の中でそう言った。恥ずかしがり屋の夏蜘蛛であった。(おい)

2 コメント:

麿 さんのコメント...

矢板の話題だと反応する私。
しかし、国際化が進んでいるなあ。
矢板に昔、外国人のかたなんて
住んでいなかっただろうにな。
行くたびに寂れてるのを実感するし
これも生き残り方なのだろう。
タイのおばさん、矢板でがんばってね!

fes編集部 さんのコメント...

今は外国の方多いみたい。黒磯には少ないけど、西那須野とか矢板とか。
一度西那須野の公園に遊びに行ったら、偶然そこでブラジル人のお祭りをやってておもしろかった。
シュラスコの屋台とかいろいろ出てて野外ステージでは少女たちがダンスしたり、にぎやかで楽しい祭りだったよ。

 

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