那須塩原の鍋掛というエリアに、古くてでかくてなんでもある名物リサイクルショップがある。
その名も『なんでも屋』。
このガラクタをひっくり返したかのような摩訶不思議な空間に、掘り出し物を見つけに出かけた。
ここには何度か訪れているが、なぜかいつも雨が降っていた。
この日はすっきりと晴れていた。
心なしか、野外にずらりと積み上げられたガラクタ(失礼)も、ワンランクきれいに見える。
そんな野外の陳列品の中から、まずは灯油タンクを見つけ出す。
我が家には18リットル入りのポリタンクが1つだけしかなく、しょっちゅう空になってはガソリンスタンドへ補充に行かねばならず不便だった。
たくさん並んであるポリタンクの中から、比較的きれいで、20リットルタイプのものを選ぶ。
野外をぶらりと見て回った後は、店内探索へ。
増築を重ねた結果にできあがったと思われる店内の構造は複雑だが、一応ゾーンごとに家具、電化製品、照明器具、厨房用品、AV製品、インテリア関係などに分かれている。
黒電話、年代物のミシン台、古いLPレコードなど、マニア垂涎の品もあって、探せば探すほど訳の分からないものまで見つかる。まさに宝探しの趣きだ。
だが、通り道が狭く、回りこまねば見て回れない袋小路もあって、あふれる品物が積み上げられている上に通路までを浸食しつつあって、暗い店内で品物をうまく避けながらそろそろと歩かねばならない。
猫がちょろちょろと出現したり、なんとも不思議な雰囲気なのだが、店員とおぼしきおじさんたちは(品物を修理したり、ごしごし洗ったり、何かをせっせと運んだりしている)口数が少ないながらもあいさつしてくれる。
リビングで使いたいこども用のイスや、こどものおもちゃを片付けるための収納家具を探したのだが、この日は「これだ」というものが見当たらず、結局ポリタンクだけを買って帰ることにした。
ポリタンクのお代は200円也。
外に出ると、変わったものに出くわした。
扉が焼き融かされた大きな金庫。
盗難にあって、賊たちに焼き切られたものなのか?
それがなんでここにあるのだろう。
というか、売り物?
不思議だ。
じぃーっと見つめる息子。
この後に、質問攻めにあう。
「これなに?」「なんでこわれてるの?」「だれがこわしたの?」……
庭の木で、子猫たちが木登りをしていた。
この店は、なんだか子猫までもがたくましい。
生き抜くパワーというか、根性というか。
次に来たときは、掘り出し物を見つけてやろう。








2 コメント:
昨日は遅くまでお邪魔致しました。その上、旦那さんが寝静まった後に、大切なインスタントラーメンを頂いてしまいました。どうかお許し下さい。懲りずにまた誘って下さいね。
いえいえ遅くまでお付き合いありがとうです。
先に失礼してしまい、大変失礼しました。
え? インスタントラーメンを食った?
ちょっとショックです。
なんつって。(おい)
いつでもウェルカムだからね。
11日は一緒に観よう!!
あと、“オレたちの夏至祭”の後始末をどうすっかだよねー。
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