2009-01-05

真冬のBBQは、夜のクリスマス・パーティへ

<午後編>の続き。

ロングランで楽しかったバーベキューも、日没とともに終了した。
皆で片付けをしながら、あたたかいK家の中へと河岸を変える。

部屋の中でさらに飲み続けたのだが、夜は夜で新たな趣向がK夫妻によって用意されていた。
それは子どもたちのためのクリスマスパーティ。子ども好きなK夫妻らしい演出だった。

まずは、K夫妻特製の手作りクリスマスケーキが登場。
デコレーションがポップでかわいいと子どもたちに大好評で、食べてももちろんおいしかった。
大人はシャンパン、子どもはシャンメリーで乾杯。
Y家のご主人は、ギター片手にクリスマスソングを披露してくれた。ケーキと音楽で、だんだんとクリスマス気分は盛り上がっていく。
ケーキを頬張って、子どもたちも上機嫌である。

そこでいきなり何かが起こった。
Kくんが窓を指差し、大声で叫んだ。
「うわあ! あ、あそこにサンタさんがいるっ!!」

部屋の明かりがさっと消され、サッシの外の庭がライトで照らされた。(万事が準備されていたのだ)
おお、そこにまぎれもなくサンタクロースが!
あの真っ赤な衣装に、白いヒゲ、大きな丸い身体を若干かがめながら、庭のテーブルになにやらプレゼントのようなものを置いているではないか。

「サンタさんだ!サンタさんだ!サンタさんだ!」

子どもたちはもう大興奮で窓の外のサンタを指差し、叫ぶ。
次の瞬間(子どもたちがサッシから外に出ようとする前に)、サンタさんは暗闇へとさっと姿を消した。
登場から退場まで、ほんのわずかな時間の夢のような出来事だった。

遅れて外に出た子どもたちは、自分の名前が書かれたプレゼントの包みをそこに発見する。
「サンタさんからのプレゼントだあ!」
包みを開き、自分へのプレゼントを手に興奮する子どもたち。
うちのしゅんしゅんも大声でわーわー言っている。
夢のような興奮はなかなか収まりそうになかった。


いやあ、本当に素敵な演出だった。

サンタさんに扮していたのは、参加者のひとり、Hさんだった。
(そういえば、サンタ登場時、部屋にいなかった)

子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、いろんなアイデアを考え、思いつき、準備して実行する。
そういうことを当たり前のようにやってのけるK夫妻はすごいと思った。
本人たちはごく自然に、自分たちも楽しみながらやっているのだ。
まいった。うれしかった。
BBQから夜の演出まで、本当にどうもありがとう、である。感謝。

それにしても、肝心な写真はぜんぜん撮れていなかったのであった。

2 コメント:

匿名 さんのコメント...

こちらこそみんなと一緒に楽しいクリスマス会ができたことに感謝致します! 今月は新年会をやりましょう。

fes編集部 さんのコメント...

新年会やるんですね。合点承知!(死語か)
あ、そういえば不思議なことに新年になってからまだ顔合わせてないねー。なんでだろ?(笑)
今年もよろしくお願いします!!

 

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