2009-01-05

真冬のBBQ <午後編>

12月18日の話。まずは<午後編>。この次に<夜編>をアップ予定。

我が家のお向かいさんであり、地元の名店“アジア食堂 籠”のオーナーでもあるK家の庭で、「12月のバーベキュー」が催された。真冬の野外BBQである。
みんなで着込んで防寒対策をしたが、昼間は気持ちいいくらいに暖かかった。
前日は雨模様だったのが、この日はカラリと晴れ、暖かい小春日和だったのである。まずは天気に恵まれた。

正午あたりからスタートし、日没までバーベキューは続いた。
ランチとディナーの間ずっと食べ続けるという、野菜も肉も海の幸もなんでもござれ、まるで胃袋耐久マラソンのようなBBQだった。
参加者はK家を中心に数家族が集まり、小さい子どもが5人。
にぎやかで、親しい者同士が集ってこそ生まれるほんわか和みムードがよかったなあ。

Kくんがこの日のために北海道から仕入れた牡蠣は、なんと50個!
生牡蠣で半分、焼き牡蠣にして半分、みんなで海の幸の王様を堪能する。
特に焼き牡蠣が最高。
海を彷彿とさせる自然な塩味の出汁のようなスープが牡蠣の肉から滲み出ていて、殻の端に口をつけて口の中に実とともにつるんと流し込む。これがうまかった。

特大のステーキ肉、チキン丸一羽も登場。チキンはじゃがいもや玉葱とともに蒸し焼きに。ハマチみたいな魚もどどーんと丸焼き。韓国料理風の各種焼き肉も、K家の台所から大皿に盛られてどんどんとやってくる。炭が足りなくなって途中で買いに行ったほど。
いやあ、途中から写真撮るのを忘れるくらいの料理満載、満腹バーベキューであった。

女性陣と子どもたちでわいわいとにぎってくれたシャケおにぎりもうまかった。
食べるもの、出てくるものが全部どれもうまいなんて、最高の贅沢だった。
幸せな時間が、冬の低い日差しに照らされながらゆっくりと過ぎていく。

でも、食べるものがおいしいこと以上に、この日のすばらしさにおいて大切なことがあった。
それは、誰といっしょに食べるか、過ごすか、ということ。
いちばんのゴチソウは、K家を中心とした気の置けない仲間の輪そのものではなかったか。
ジューシーな焼き肉(おろしニンニクかけ)を頬張りながら、そんなことを考えていた。

僕など食うばかりで、焼きも茹でもみなさん任せで申し訳なかったのだが、男性陣はみんなアウトドアや男の料理なども得意のようで、こうした野外の楽しみ方にも精通していた。うらやましく思った。
これから僕もいろいろ覚えてマスターしていきたいものだ。

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