先週の日曜日、なんだか気持ちいいくらい晴れてるしどこかへ出かけよう、と楓とふたり思い立ち、家族3人で馬頭に出かけることにした。
旧馬頭町(現・那珂川町)は、黒磯から南東へ車で35分ほど。
那須連山に源を発する那珂川の中流域にあり、八溝山地の懐にあるのどかな田舎町で、茨城県と隣接している。
有名な観光資源としては、ハンディキャップを持つ人の芸術活動をサポートしながらアートを発信している『もうひとつの美術館』や(コトバのカケラの過去エントリーはこちら)、隅研吾氏設計で、歌川広重の版画や肉筆画を所蔵する『那珂川町馬頭広重美術館』、絵本の世界とその舞台である里山の自然をコラボした『いわむらかずお絵本の丘美術館』などがある。
どれもとてもすばらしい美術館である。
那須といい馬頭といい、栃木県北にはいろんな意味で個性的な美術館が多いね。
馬頭には温泉もいくつかあって、ほっこりとした自然が残るいいところだ。
那須と比べてみると、どちらも豊かな自然に恵まれているのだが、自然や風景にオシャレな雰囲気の漂う那須とはまたひと味違って、馬頭には古き良き日本の田舎の風景がそのまま残っている感じ。
もう馬頭は何度も訪れていて、ある程度の土地勘もあり、ひいきの場所や店もいくつかある。
今回はまず、創業300年の「金子みそ商店」へと足を向けた。
前回初めてここで買った味噌がことのほかおいしくて、馬頭に行ったらまた買いに行くと決めていたのだ。
金子みそ商店はその商店街のど真ん中にある。
一見ふつうのお味噌屋さんだが、店内に入ると創業300年というその古さがわかる。
前回はご主人にすすめられて、まろやかで甘みのある1年ものを買った。
今回は、うまみ成分が強く、色も焦げ茶色に熟成した2年ものの粒味噌を試すことにした。
他にも、「無農薬黒大豆味噌」(500g ¥480)などもあったが、種類はさほど多くはない。
変化球を多投しない直球勝負の名投手の趣きかな。
金子みそ商店の奥には、江戸から明治の古民具を集めた「土蔵ギャラリー」があるらしいので、今度買いに来た時には覗いてみよう。
商店名のサインが、古風な板に筆書きの袖看板で統一されている。
この後は、あんこと生クリームが口の中で混ざり合う、絶品の和菓子「生クリーム大福」で有名な『わみや』へと向かう。
売り切れてないよう祈りながら。。。








0 コメント:
コメントを投稿