この号の特集は、「生まれ変わった廃校たち」と題して、県北地区の3つの元廃校を取り上げ、今の姿を紹介した。
そのうちのひとつが、このフォト、旧黒羽町(現大田原市)にある須賀川小学校である。
(写真をクリックすると大きくなります)
詳しくはfes7月号をお読み頂くとして、この小学校を撮影に行ったときの感想を述べようと思う。
うまく言葉にできないのだが、昭和30年築のこの校舎の佇まいには、静かで重みのあるパワーを感じた。胸というか鳩尾あたりにぐぅっと迫ってきたのは“時の集積”のような、子どもたちの歓声の幻のようなイメージの何かだった。

夢中になり、100枚以上も撮影したが、ファインダーから覗くよりももっと長く、この目でじっと校舎を眺めていた。
アートと同じく、ある種の建築物には人を感動させる深い魅力がある。
それをあらためて知った取材だった。








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