5歳の息子が、この夏から那須スイミングドームのスイミング教室に通い始めた。
もともとは、ここで開催された夏の短期水泳教室に参加したのがきっかけ。それまでとくにスイミングに通わせる予定はなかったけれど、本人がとても気に入ったので、そのまま続行させることにした次第。
ここのスイミング教室の特徴と言えば(とくに幼児教室に限っては)、通常のスイミングスクールとは違って、正しい泳ぎを教えることが目的ではなく、子どもが水と戯れることを心から楽しんだり、親をプールサイドで見学できるようにして、子どもの成長を間近で見られるようにしたりという、つまり「子育て支援」をコンセプトにしているところです。
多分、うちの息子のように親の言うことをとりあえず聞く、というタイプではない場合、とくに正しく速く泳ぐことに本人がモチベーションをもてなければスイミングに通いたい、などと自分から言い出すことはなかったと思います。
でも、何の指図もされず、我が儘も受け入れてもらい、好きなように水の中を動けるこの教室は、彼にとってとても魅力的だったのだと思います。今もスイミングドームに着くなり大はしゃぎで、はっきり言ってテンション上がりすぎ。付き添う親はそれを止めるのが面倒くさくて毎回困っています(笑)
とはいえ、余笹川ふれあい公園の中にあるというすばらしいシチュエーションや、天窓から差し込む柔らかな光が子どもたちを照らし、時おり2両編成の電車や貨物列車がのどかに走りすぎるのが見え……というおまけつきの中で子どもたちの賑やかな姿を見ていると、知らぬ間に笑顔になっている自分に気づきます。
そして、驚かされる毎回の成長。なんにも言われなくても、子どもって勝手に覚えていくんですね。両腕に浮き輪付きとはいえ、それまで恐れていた足の届かないところへ自ら一歩を踏み出した瞬間は、多分一生忘れないでしょう。
このスイミング教室は、意図的にそれを狙っています。コーチが促すのではなく、自ら挑戦しようとする気持ちとそれに伴った行動を生み出すこと。子どもが自ら行動に移すまで、ずっと子どものペースを守って待っていてくれる。うちの息子にはぴったりのスイミング教室です。
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